今現在働いている人でも副業をしている、あるいはしようとしている方は少なくないでしょう。
そして副業をしている方のほとんどが副業による不労所得について1度は考えたことがあるのではないでしょうか。
本業の傍ら、副業をすることにより単純に稼ぎが増えるだけでなく新たな知識や経験も生まれますよね。
実はこの知識や経験、副業の行動がもうかる仕組みにつながると不労所得を実現することができます。
そもそも不労所得の言葉の意味、これは諸説ありますが何かを得る際に労働をする必要がない所得のことを指します。
しかし実際の所、完全に何かを得るために行動を起こす必要がないなんてことはありません。
例えば親に車を買ってあげるといわれた場合でも何の車が良いかのリサーチ、そして実際の契約など何らかの働きがありますよね。
良く不労所得は不動産といわれますが、その場合でもまず不動産をチェックしたりするはずです。
その為矛盾しているように思えますが不労所得を得るには行動が大事になってきます。
ではどのように副業によって不労所得が実現する仕組みになるのでしょうか。
当たり前ですが不労所得を副業で得る場合、もうかる仕組みが必要ですよね。
このもうかる仕組みを自分で作り出すこと、これが不労所得の大きな一歩になります。
例えば先ほどの不動産の場合を見てみましょう。
不動産の不労所得の場合、大家さんなどがありますよね。
これは大家さんがまずお金を払いリサーチしたマンションやアパートを契約、その後契約者が住んで初めて不労所得につながります。
この場合のもうかる仕組み、それは契約者が住むことですよね。
その為に大家さんはマンションやアパートを購入するわけです。
そして大家さんが本業をしている場合は副業の家賃を不労所得として得ることができるでしょう。
この様に副業による不労所得は1度もうかる仕組みを自分の手で作り出す必要があります。
その為何の行動も起こさずに不労所得が欲しいと思っても、何も起こることはないでしょう。
ただし、誤解されがちですが不労所得はもうかる仕組みを1度作ったからと言ってそのまま放置は良くありません。
例えば不動産の場合は建物の老朽化の修理や点検がありますよね。
アフィリエイトなどの場合は自分のブログなどの情報を最新のものに変える必要があるでしょう。
この様に定期的にメンテナンスをしない場合、不労所得は規模が少しずつ小さくなってしまうので注意が必要です。
ですがこのメンテナンスを行う際、例えばアフィリエイトで流行りものや珍しいものなどが注目された場合は稼ぎが増えるチャンスになるでしょう。
自分で作り、維持し、定期的にメンテナンスをする、これが不労所得のもうかる仕組みに重要なポイントですね。